一生お金に困らないスキル!?最も魅力的な「書く仕事」とは?

副業に役立つ知識

こんにちは!

ななしーです。

副業って本当に色々ありますが、なかでも「書く仕事」にはどんな種類があるのでしょう。

在宅で「書いて稼ぐ」ことに、興味がある人、または挑戦しようと思っても、なかなか踏み切れない人は実は多いのではないでしょうか。

 

 

【今回の記事でわかること】

☑書いて稼ぐ仕事とは?
☑書く仕事の魅力は?
☑稼ぐためにもっとも重要なことは?
☑才能がないと無理?

また書くスキルを身につけることで、どのくらい未来が広がるのか?についてもお伝えしていくので、少しでも文章で稼ぐ仕事に興味がある人はぜひ参考にしてみて下さいね。

 

それではいってみましょう!

書いて稼ぐにはどんな仕事がある?

「書く仕事」といっても様々な肩書があります。

ライター、作家、小説家、コラムニスト、エッセイスト、脚本家、ジャーナリスト・・・

中でも圧倒的に多いと言われているライターは、書籍ライター、WEBライター、美容ライター、スポーツライター、フードライター、ルポライター、セールスライター、スピーチライターなど多岐に渡っています。

ちなみに、書く仕事の近くにある職種としては、編集者、翻訳者、校閲者などが挙げられます。

ななしー
ななしー

以前(2016年)石原さとみ主演のドラマで

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」

というドラマがありました。そこで初めて校閲という仕事を知った人も多いんじゃないでしょうか(^^)

 

またプロブロガも書く仕事であり、趣味や情報ブログを運営してそこに載せた広告から収入を得ています。

これらの仕事を副業として、あるいは本業としてやっている人もいます。

書く仕事の魅力は、自分の経験や趣味を最大限に生かせること

自分の知識や経験、好きなことが最も生かせるのが、書く仕事の一番の魅力と言えます。

例えば旅行が趣味の人なら、行った国や場所、経験した失談、様々な出会い、更にはお得な情報や秘密の穴場スポットなど、たくさんの情報を得るためのアンテナが長けている方が多いと思います。

となると、旅行に関するあらゆる記事に、自分の経験や感じた事を盛り込んでいけます。

また投資に興味があって、やってみたけど失敗に終わった。という苦い経験も、あるいは銀行で働いたことのある人なども、金融関連の記事(文章)を書く時に他とは違った視点で書くことが出来るかもしれません。

さらに、ちょっと変わった趣味なんかも意外なジャンルで書けたりします。

例えばですが、私の周りだと深夜ラジオ、ガンダム、サバイバルゲーム、百人一首に異常にハマっていて、話を振ると止まらない人がいます。笑

私はというと過去、楳図かずおの「洗礼」という漫画に強烈に、まるで引き込まれるように惹かれ、漫画全巻読破し、実写映画化も見ました。
(数多い他の作品は見たことがないのに謎の経験で、楳図かずおさん作品のファンの方とは、この話題だけでとても盛り上がれました。)

このようにちょっと珍しい趣味や、何かに強烈に惹かれたというだれもが思い当たる経験などの情報も記事にすると、その情報を求めている読者にとても需要があります。

ななしー
ななしー

逆に、ニッチな情報の方が希少価値が高くて需要があり続けるのかも?

つまり、自分の知識や経験を存分に生かせて、更に楽しく書けるというのが最大の魅力です。

また、書いたものはずっと残るので自分の財産にもなっていきます。

 

書いて稼ぐために「文章力」よりも大切なものとは?

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この書籍は、記載の通り文章術を身に付けるための本ではありません。

ですが書く仕事を始めたらどんな人生が待っているか、経験を踏まえて具体的に書いてあるので、書く仕事がしたいと考えている人にはとてもためになるんじゃないかな、と実際に読んでみて感じた本です。

書いて稼ぐためには、文章力以外の技術が大部分を占める。文章力ももちろん大切ですが、それよりも大切なことがあると言います。

それは、

・最後まで書き終えること
・例え楽しめなくても諦めずに伝えようとすること
・期日、約束を守ること

これらは、ものすごく上手な文章が書けることよりも、書いて稼ぎ、生き残っていくために必須の技術と言えます。

もう少し詳しく見ていきましょう。

最後まで書き終えること

文章を書き始めたものの、最後まで書き終わらないとせっかく書いても完結しません。

書くという作業は、基本的には一人なので、不安であり孤独です。

ですが書く仕事でお金を稼いでいる以上は最後までやりきらなければいけません。

最後まで書き終える、完結するためのコツは、

書き終わることを「楽しい事」にする
(自分にご褒美を決めておく)
書き終わるまでは「お休みするもの」を決める
(趣味、楽しみ、習慣などはちょっとの間お休みして、書く時間にあてる)
確実に進捗していることを数字で見える化する
(どのくらい書いたかページ数や文字数で見える化して、着実に前に進んでいることを認識する)
書き終わらなかった時のメリットを考えてみる
(もし書き終わらなかったら、メリットはある?と自分に問いかけてみる)

これらは書く事に限らず、何か目標をやり遂げるコツでもありますよね。

最後まで書き終える。それを続けていくのが重要なカギと言えそうです。

 

例え楽しめなくても諦めずに伝えようとすること
書きたい事がある人もいれば、ない人もいるでしょう。
書きたい事がある人だけが、書く仕事で稼いでいるわけではありません。
ただ、書く内容や題材に興味をもち、伝えようとする力は必要だと思います。
どうしたら相手に完結に分かりやすく伝わるのか。
どうしたら自分の感じた想いが相手の心に響くのか。
やはり、書く力をつける努力をしていくことです。
本や文章、雑誌のコラム、エッセイ・・・誰かのブログでも、感動して思わず涙が出てしまったり、共感したり、なるほどと腑に落ちて自分の気持ちが落ち着いたり、心が動かされるのを感じた経験は誰でもあるのではないでしょうか。
相手の心にしっかりと伝えるためには、当たり前ではありますが基本的な文章力が必要です。
また文章を分かりやすくするために別の情報を仕入れたりと、自分なりに様々な工夫をするようになります。
他の人が書く文章も、どんな流れや書き方、切り口で伝えたい事を書いているのかな?と自然と違う角度から読むようになるでしょう。
そうすることで少しずつ、確実に文章力が鍛えられて、書く力が身に付いていきます。
ななしー

伝え方、書き方ひとつで全然違った印象になってしまいます。自分が感じた熱意ある気持ちは、やっぱり読む人にしっかり伝わるように書きたい。

そのために文章力を上げるための努力をすることが大切なんですね!

人が書く文章は、人の心に残り、その後の行動を変える力もあります。
書く仕事をする上で、書く人も読む人もこれが一番の醍醐味と言えるものなのかもしれません。
期日、約束を守る人

書く仕事には、期限があることも多々あります。

良い文章を書く人よりも、期日を守る人と一緒に仕事がしたいという人も多いみたいです。

期日に間に合わなかったらどうしようもないけど、期日までに書いてくれさえすれば、例えイマイチな文章だったとしても修正(編集)ができるからだそうです。

どんな時でも約束を守ることは、相手からの信頼に繋がります。

誰かからの「信頼」は買えないし、一日で相手から得られるものではありません。

信頼できる人間関係を築いていくためは、日頃から約束を守り、小さなコミュニケーションの積み重ねを大切にしていくことが、遠回りのようでいて一番の近道なのです。

逆に約束も毎回曖昧、信頼関係が乏しい場合はビジネスにおいてどうなるでしょうか。

こちらの意図や理由がうまく伝わらなかったり、頼ったり支えたりするのが難しくなります。

そうなると、仕事を任せてもらえないし、任せられません。

モチベーションだって下がってしまいますよね・・・

「言われた内容」よりも「誰に言われたか」の方が大切な場合もあるのです。

一緒にビジネスをする上で、信頼関係は欠かせないものです。

もちろん、最低限の書く技術として

誤字脱字をしない
正しい情報を伝える

これらは大前提として挙げられます。

もっと稼ぐために重要なことは?

・仕事の単価を上げる
・もっと大きな仕事をする
・もっと仕事の数をこなす

単純に考えると、これらを満たせば収入は上がりますよね。

ですが、紹介、推薦、SNSでの宣伝や拡散・・・仕事は人からやってくることも多いです。

もっと稼ぐために重要なことを突き詰めて考えていくと、「信頼できる人」として認知されることだと言います。

今の仕事をこつこつ丁寧に頑張り、信頼できる人として知られることが、結局のところ人脈につながりやすいです。

日々の仕事の積み重ねで得た、「この人なら大丈夫」という相手からの信頼が、書く仕事で稼ぐ上で重要な位置を占めているのです。

 

ななしー
ななしー

「信頼できる人」として周りに認知されることが、書く仕事を長く続け、稼いでいくことに繋がっていると感じます。

 

才能がなくても書く方法

「書く仕事がしたい」の著者である佐藤友美さんの本に、とても印象的な言葉があります。

私は私が人生で最も尊敬してもっとも愛したクリエイターさんに、
「お前は、自分に才能がないことがわかってしまうくらいには、頭がいいんだよなあ」と、ため息をつかれたことがあります。

さらに、

心から尊敬し愛していた人から言われたこの言葉は、呪いだ

とも書いてらっしゃいます。

だからこそ、才能がなくても生き残れる方法を20年ずっと考えてきた、と。

そんなライターの佐藤さんですが、普段は平行して書籍が5~6冊、連載が7本、WEBや雑誌の原稿が月に2~3本、自分が取材を受ける仕事が月に2~4本くらいあると書いてあり、かなり多忙なようです。(更にシングルマザーで子育て中なのだとか!)

この事実は才能があることが稼ぐことに直結しているのではないと感じます。

諦めずに続けていたからこそ、書く世界で20年という長い時間を走り続けられたのかなとも思うのです。

そして、繰り返し繰り返し考えつくした「才能がなくても生き残れる方法」

その先にあったものとは

上手いとか下手とか、もうどうでもよくて、戦略とかどうでもよくて、このレベルにならなきゃこういった発言できないとか、私レベルの書き手がこんなことを言うなんてとかもう全部全部、どっか、いけと、思ったわけです。

才能がないとか、上手いとか下手とか、そうやってグダグダやってるうちに人は死ぬ。と。(笑)

確かにそうです。

「才能がないからやめておこう」という理由で一歩踏み出せないとしたら、そこはジャンプして3歩くらい先へいっても良いくらい些細なことなのかもしれません。

書く才能なんて大多数の人がもってない。

努力しても努力しても追いつけない、だからこそ「才能」なのです。

ななしー
ななしー

つまり、結局才能がない人はどうすれば良いの?

それは著者の伊藤友美さんがおっしゃってるように

「書く事を諦めずに、続ける」

というシンプルなことが、答えだと思います。

もし途中で「もうやめたい」と思っても、やめないで細く続けてみる。

とにかくコツコツ続けてみる。

書く事をやめないでみる。

続けていくうちに見えてくるものは必ずあるし、続けていった過程で得るものは「才能」よりも価値のあるものかもしれません。

 

まとめ

「書いて稼ぐ」仕事にはたくさんの種類があります。

書くことを仕事にするのは、不安と孤独との戦いではありますが、メリットも数多くあります。

☑在宅で出来る
☑場所を選ばない(どこでも仕事出来る)
☑伝えたい事を自分の文章にして伝えられる
☑経験や知識、趣味を最大限に生かして文章に盛り込むことが出来る
☑書いたものは半永久的に残るので、最終的に自分の財産になる
☑仕事の量を自分で調節できる
☑休みの日は自分で決められる
☑人間関係もある程度は選べる

また、スキルを身に付けて経験を積めば、経済的な面でも更なるメリットが見込めるでしょう。

 

ななしー
ななしー

書く仕事は、様々なライフスタイルに柔軟に対応することできるんですね。

「向いてない」「難しい」「合わない」と決めてしまうのは、とてももったいないことなのかもしれません。

 

 

それでもやっぱり、

「スキルを身に付けて稼ぐ」と聞くとなんだか難しそう、大変そう・・・というイメージが拭えません。

「スキル」とは・「スキル」の意味は、主に人が獲得可能な技術的能力を指す。何かを行うための能力を指し、学びや訓練によって人が身に付けた高度な能力や技能だ。このため、人が生まれつき持っていた才能やの能力をスキルとは呼ばない。

引用先 weblio辞書

つまり、だれでも粘り強く続けさえすれば身に付くのがスキルと言えます。

生まれつき持っている才能や能力ではありません。

だれでも出来るのに、みんなやらないのがスキルだと思っています。

やらないのには、みんなそれぞれ理由(言い訳)もあると思いますが、まずは、やろうとすること。やり始めたら、細く長く続けてみる事。

そのほんのちょっと先にあるのが「スキル」ではないでしょうか。

スキルを身に付けた先の未来に得られるものは、学び、経験、知識、出会い、信頼、お金・・・

あなたの人生の選択肢を更に広げてくれるものばかりです。

自分の選択肢は、自分でどんどん切り開き、幅をつくっていけるものです。

幅が広くなれば、生活に変化が起こるのは自然なことで、経済的な豊かさへ確実に繋がるでしょう。

 

ななしー
ななしー

結局のところ、稼げるだけじゃなくて日常生活もより良く変化してくるのが一番の利点なんじゃないかな。

 

今回も長文お読みいただき、ありがとうございました!

またお会いしましょう。

ななしーでした。

 

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